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【熊本競輪・モーニング】内山慧大「重さが課題で乗っていても違和感がまだある」

2025/04/14(月) 17:00 0 0

熊本競輪場のモーニング7「トータリゼータ熊本杯(FII)」が15日に初日を開催する。4R予選を走る内山慧大に話を聞いた。

「伸びる系のフレームなので使いこなせれば、来期のS級にも使えそうです」と話した内山慧大

 3場所前の2月松阪は決勝へ勝ち上がったものの当日欠場した。急な脱落に状態面が不安視されたが、その後は1本欠場したのち奈良高知を走り高知ではしっかり決勝に乗っている。ひとまず問題は無さそうに見えたが…。

松阪は指定練習中の落車でした。体は打撲程度で軽傷でしたが、フレームがダメになってしまって。デビューから使っていたものだからそっちの方がきつかったです」

 実質のエース機だったといい、その後の立て直しが急務。現在は以前に投入したものの、乗りこなせずに1回乗って封印した新車を投入するという。

「重さが課題で乗っていても違和感がまだあるんです。もう自分の体をフレームに合わせて慣れていくしかない。伸びる系のフレームなので使いこなせれば、来期のS級にも使えそうです」

 前期はS級点を確保したが、今期は現在88.70点と停滞気味。2期、1年間S級に在籍するためにも今期は是が非でもS級点を取りたい。そのためにも早くフレームの特性を手の内にして、怪我の功名だったと笑いたいものだ。(netkeirin特派員)

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