「セッティングを膝に負担が掛からないようなものにした」と話す石塚孝幸
中団を確保してまくりを放つ小松崎大地は不発のなか、マークの石塚は追い込み鋭く2着に入線。
石塚は「両膝を痛めて長期欠場2場所目。まだ少しかみ合わない。病名は分裂膝蓋骨、膝のねずみですね。手術をすると1年くらいかかるみたい。だから休み、休みで。休めば痛みはなくなるので。セッティングを膝に負担が掛からないようなものにしたから、それがかみ合ってくれば、もっと良くなると思う」。
無理をして走った前期はS級1班の点数が取れた様子。44歳のベテランはまだまだ強くなりそうだ。(アオケイ・伊藤記者)