2021/09/02(木) 17:30 0 0
前回の松山(スポーツニッポン杯争奪戦)決勝で119期最強との呼び声高い犬伏湧也に土を付けた。
「あれは後輩の頑張りがあったからですよ。岡田(啓渡)君のカカリがすごく良かったし、バックが追い風だったので、ホームで(犬伏が)来ていない時点で大丈夫かなって。追い風に乗って踏ませてもらったので合わせ切ることができました」。
犬伏を相手に優勝した反響も大きかったようだが、「四国の先輩が(犬伏に対して)『あんな展開になったらお前でも負けるんだぞ、いい勉強になったな』と言っていて、少し役に立てたのかなって。それが嬉しかったですね」と、四国の仲間の成長に貢献できたこと喜んだ。
「久々に優勝できたので、この調子でこれからも頑張っていきたいです」と語った小川が、初日特選では犬伏を封じた“タテ脚”を繰り出して激戦を断つ。(netkeirin特派員)