2024/12/15(日) 17:15 0 15
玉野競輪「広島記念in玉野・ひろしまピースカップ(GIII)」は15日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り2着〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)
2着 山田庸平
内を空けたのは自分のミス。もし4番手なら、松浦君と良い勝負ができたと思う。優勝もあったかな(笑)。池田さんは地元だし、あのタイミングで内を掬うことは考えていなかった。
3着 池田良
バックで誰か掬ってくると思い、追走が甘かった。松(松浦悠士)の優勝だし、3着なら最低限の走りはできたと思う。競輪祭も決まったので。
4着 渡部幸訓
落車覚悟で一か八か突っ込んでも、良くて2着ぐらいでしょうね。やはり、迷いました。今日は最後まで響平を信頼していたので。
5着 佐々木眞也
2分戦だし、位置取りより中団、中団と思っていた。前の同期玄人の動きも気になり、自分のタイミングではなかった。捲れなかったし、タテ脚がないですね。
6着 菅田壱道
松浦君もスタートは欲しかったと思うが、響平の持ち味を考えると前受け。だけど、スプリンターに、中バンクを一気に来られると難しい。これから対策が必要になる。
7着 新山響平
最近、赤板のところは、あれをやられている。最初から突っ張りの気持ちでなく、敢えてやらせておくのも対策のひとつかな。あと、チャンスがあったとすれば、ジャン過ぎでした。この後はグランプリだし、体調を崩さないようにしたい。
8着 太田海也
作戦はふたつ。前が取れた時は突っ張り、後ろになった時は、初日と同じように、あの押さえ方でした。きつかったけど、地元の松浦さんの優勝だし、最低限の走りはできたと思う。
9着 鈴木玄人
競輪は勇気とタイミングだと思っている。初の記念の決勝でびびってしまった。行けなかったとしても、バックは仕掛けないと。