12月14日、玉野競輪場で行われたひろしまピースカップ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、松浦悠士(34歳・広島=98期)が番手から差し切って1着、逃げた太田海也(25歳・岡山=121期)が2着、追走した池田良(38歳・広島=91期)が3着に入った。3連単は①-⑨-⑥で450円という配当だった。
レースは太田が逃げる展開。最終ホームで
寺沼拓摩(25歳・東京=115期)が仕掛けるが、これを3番手の池田が捌く。
松本秀之介(24歳・
熊本=117期)は後方から動くもスピードが鈍い。そのまま最終コーナーへ進み、最後は太田を松浦が交わしてラインでの上位独占を決めた。