netkeirinの皆さん、こんにちは。ミープロの浜嶋りなです！

　一段と寒さが厳しくなってきましたが皆様風邪などひかれていないでしょうか？ 私は先週末SuperGTの最終戦を終えてから、バタバタと撮影やオフ会など目まぐるしい日々を送っております。この年末のバタバタがやってくると今年もいよいよKEIRINグランプリの時期だな、とワクワクしています。

　今年のKEIRINグランプリ2024は、私の地元静岡での開催なので、よりいっそう観戦に熱が入りそうです。皆様も年末は寒さと多忙で体調を崩しやすい時期ですのでご自愛ください…！

　さて、今回は12月12日から15日まで開催される「大阪・関西万博協賛 広島競輪開設72周年記念in玉野 ひろしまピースカップ(GIII)」の予想をさせて頂きます。

　前回は、私にとって初のコラム&予想だった11月のGI小倉競輪祭女子王座戦だったので、男子の予想は初です。ビギナーズラックがまだ残されているはず、という期待をもって予想に挑みたいと思います⭐︎

　ひろしまピースカップ(GIII)ですが、広島競輪場が改修工事中のため、玉野競輪場での代替開催となります。

■玉野バンクの特徴

　玉野競輪場は一般的な400mのやや円形に近いバンクで、クセがなく走りやすいと言われています。バックストレッチ側のすぐ先が瀬戸内海となっているので、海風の影響を受けやすいです。

　バックストレッチでの向かい風は先行選手にとっては不利になり、捲る選手にとっては有利に働きます。逆に風がない日は先行選手が有利となりますが、明日の予報は微風とのこと。読めないレースになりそうです。

■ひろしまピースカップ 準決勝・展望

【10R準決勝 15:20発走】

　卓越したスタミナと持久力を武器に、レース終盤でも安定した走りを見せる大川龍二選手に注目しています。

　大川選手、才迫開選手の広島コンビが同じラインに。どんなコンビネーションを見せてくれるか楽しみです。
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【11R準決勝 15:55発走】

　初の地元記念に挑む、広島期待の新星・西田優大選手。デビュー2年目にして着実に脚力を磨き、地元記念出場へ漕ぎつけた勢いのある選手です。「警戒されても勝ち切れる走りを身に付けていきたい」と語っていますが、着実に警戒される実力と認められつつありそうです。

　KEIRINグランプリに出場を決めている新山響平選手も、2次予選では捲られてしまいましたが、準決勝では逃げ切るかどうか手に汗握りそうです。
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【12R準決勝 16:30発走】

　今大会の主役とも言える地元広島のエース松浦悠士選手。予選では河端朋之選手と息のあったコンビネーションを見せました。準決勝ではゴール直前で、パリ五輪に出場した太田海也選手の戦いになるかと予想しています。
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