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【取手競輪・モーニング】今年ラスト開催をVで締めたい佐々木省司

2024/12/13(金) 13:45 0 0

取手競輪場のモーニング「ニッカン・コム杯(FII)」は14日に最終日を迎える。A級決勝に勝ち上がった佐々木省司に話を聞いた。

「暴れすぎず、それでも気合を入れて臨みたい」と話す佐々木省司

 ガッツマーカーのイメージが強い佐々木省司。仕事は的確でスタート取りも早くラインへの貢献度も高く、今回2日間連係した小原丈一郎も「佐々木さんが後ろだと心強いんです」と全面信頼を置かれていた。

 初日特選は共倒れに終わったが、再度の連係となった準決勝では小原が好機に仕掛けてワンツーが決まった。

 レース後は「いつもですけど小原君がいいレースをしてくれた。いいペースだったと思います。余裕があって抜きには行ったけど、ダメでしたね。ただSも取れたし、彼に離れずライン3人で決まって何より」と安堵の表情。

 次走は正月開催の伊東でこれが今年ラストの開催。このままだとS級点は大丈夫そうだが「暴れすぎず、それでも気合を入れて臨みたい」と話した。

 決勝は小原と三度の連係。先月の京王閣ミッドの決勝では小原が1着入線も失格となり繰り上がって佐々木の優勝だった。好相性の小原の番手から再度優勝を狙う。(アオケイ・松野記者)

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