2024/10/27(日) 15:30 0 5
京王閣競輪「開設75周年記念・ゴールドカップレース(GIII)」が27日、2日目を開催。8Rの二次予選に出場した河合佑弥に話を聞いた。
河合佑弥がホームバンクで力強い走りを披露した。新田祐大、伊藤旭が相手という三分戦だったが、タイミングよく先頭に立ってペースをつかむと、黒沢征治のサポートもあって2着に逃げ粘った。
「記念の二次予選を逃げてクリアできてうれしいです。黒沢さんが付いてきてくれたのが確認できたし出切ってからはペースで駆けられた。初日は(不慣れな番手戦で)もやもやした感じもあったけど、今日はしっかり力を出し切れました」
初日は厳しい展開になったが、前団でアクシデントが発生したことでチャンスがうまれ、落車を避けて3着に入った。そのツキをしっかり二予で生かし準決までコマを進めてきた。2年前の当大会では準決勝で関東4車ラインの先頭を志願し、後ろの3人を決勝へと送り込む男気を見せた。そろそろ、今までの頑張りが報われても良いころだろう。
「まだ記念の決勝に乗ったことがないので、地元で決められれば…。一生懸命頑張ります」と準決への意気込みを語った。(netkeirin特派員)