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【オールスター競輪】オリオン賞・レース後インタビュー/郡司浩平「自分も負けられない」

2024/08/14(水) 22:45 0 29

平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(GI)、女子オールスター競輪」が14日、2日目を開催。12Rオリオン賞を走り終えた選手のインタビューを紹介する。(アオケイ・八角記者)

捲りを決めて1着をとった郡司浩平

 太田海也が赤板過ぎに押さえると、併せて上昇した山口拳矢が番手で粘る。犬伏湧也は外併走で抵抗するが、山口が競り勝って番手を奪う。もつれた上を郡司浩平が1コーナーから捲り上げて、守澤太志が離れ気味に続いてワンツーを決めた。

1着 郡司浩平

 スタートは出てみて誰も来なければ前からと。太田君の後ろがもつれて犬伏も外々を耐えていたし、自分が捲りに行ったタイミングで犬伏君の煽りがあったらヤバいかなと迷いながら行った。でも、2コーナーの下りですごく伸びたし、ゴールまで必死に踏んだ。自分の体の動きは問題ない。周りの神奈川勢が活躍していたから自分も負けられないなと。そういう姿勢は見せられたので、明日からも一戦一戦、集中して最後まで戦いたい。

2着 守澤太志

 突っ張るかどうかは郡司君の判断に任せていた。前がカカりきる前に行ってくれたし、太田君相手にすごい勇気だなと。何とか付いて行って2コーナーは危ない感じがあって外を回って、最後は思い切り抜きに行ったけど郡司君が強かった。自分も和歌山から状態はキープできている。

3着 平原康多

 初手は前を取りたくなかったけど、車番も悪いし思い切り出てみて。拳矢が粘るのか分からず、郡司君が突っ張りそうな感じがして切り替えた。郡司は終始伸びている感じで強かった。踏みたい時に海也が内で粘っていたし、エアポケットに入れず難しい判断だった。前回よりは感じは良いと思う。

7着 太田海也

 一番好きな展開になったけど、いつもの感覚ならもっとスピードが出るのに出なかった。脚の問題、脚負けです。体の感じを直していきたい。

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