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【小松島競輪・モーニング】初の地元戦を迎えた森柾斗

2024/07/23(火) 15:00 0 0

小松島競輪のモーニング「CTC杯(FII)」は23日、初日を迎えた。5Rのチャレンジ予選を走った森柾斗に話を聞いた。

「何が何でも後ろを連れ込みたいと思ってました」と話す森柾斗

ーー初の地元戦はどうでしたか?

森:めっちゃ緊張してあんまり覚えてません! 後ろが兄弟子の藤田(洋平)さんだったので、何が何でも後ろを連れ込みたいと思ってました。キツかったけど3番手の幸津さんまで勝ち上がれたからホッとしています。

ーー自身の調子は?

森:ちょっと湿度があるから重かったです。僕の練習が足りていないからかもしれませんけど。

ーー森選手の得意な戦法は?

森:養成所に入る前までは先行って思ってたんですけど、養成所時代に先行の練習が減って追い込みみたいな事ばかりやっていたらそうなっちゃいましたね。

ーー師匠の湊選手からはレースに対してアドバイスはありましたか?

森:直前にバンクで会ったんですけど『緊張するだろうけど頑張りなさい』って言われました。細かい指示はありませんでした。いつもレースが終わってからあそこはこうした方がいいとかアドバイスを貰う感じです。師匠にいい報告が出来るように頑張ります!

 森は小松島西高校出身。3年生の時にはキャプテンを務めていた。その時に1年生だったのが藤原春陽。話を聞くと練習のコースを決めたり休憩場所をリサーチしたりと、とても面倒見のいい先輩だったとの事。2日目も石山直哉幸津博の同県の先輩二人に任された森。熱い小松島バンクで風を切る。(アオケイ・梅田記者)

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