2024/07/20(土) 14:15 0 0
2012年7月にデビューした山崎泰己が、12年目にして初めてS級に昇格してきた。昇級3節目の今シリーズは自身初めてとなる記念参戦。「9車立ても数年ぶり(笑)」と戸惑いもあったようだが、初日はライン3番手回りから直線はコースを突いて鋭く伸び、3着と確定板をとらえた。
「前の2人が仕掛けてくれたおかげです。(S級は)流れにさえ乗れればなんとかなるかなって感じがしました」
失格が多く出世が遅れたが、もともと安定した差し脚に定評があった選手。そしてA級よりもS級の流れの方が合っていそうなタイプでもある。混戦になるケースが多い9車立てならなおさら魅力はアップ。穴党はしばらく追い掛けてみては!?(netkeirin特派員)