7月16日時点の競輪賞金ランキングは、前週に続き平原康多が首位を維持している。眞杉匠は15日に松戸競輪場で閉幕した「第20回サマーナイトフェスティバル(GII)」を制覇。賞金ランキングで11位まで浮上したが、トップ10入りは惜しくも逃した。

　同開催には古性優作、北井佑季、清水裕友、郡司浩平、岩本俊介、脇本雄太、小林泰正、吉田拓矢の賞金ランキング上位選手が参加し、それぞれ賞金を積み増した。吉田は前週の9位から7位にランクアップ。前週10位の和田真久留は12位となり、深谷知広が10位にランクインして南関東勢で入れ替わった。

　16日から佐世保競輪場で「WTミッドナイトG3」が開幕。サマーナイトフェスティバルには出場しなかった平原が登場を予定している。GIII初のミッドナイトの戦いに、注目が集まる。

　最新の賞金ランキングは以下の通り。

賞金ランキングTOP10(7月16日現在)

※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示