2024/06/12(水) 20:15 0 18
レースは、島川将貴が押さえて嘉永泰斗が叩くと、ホームで窓場千加頼ー古性優作ー神田紘輔の近畿100期トリオがカマシに出る。3番手の神田は遅れて連結を外すが、最後は古性が差し切って窓場とワンツー。
連勝の古性は「隙のなかったレースだと思うし、安心して付いていくことができた」と窓場を称賛。
昨日、窓場が抱く古性への想いを原稿にしたが、窓場の成長ぶりを古性はどう見ているのか。
「年始めの段階では近畿の若手キーマンに寺崎を指名したけど、更に千加頼まで進化してきた。こんなに頼もしいことはないですね。千加頼自身、今年の始めは自信がなかったように見えたし、信頼性に欠けるかなと。でも、ウィナーズカップの前あたりぐらいから一皮も二皮もむけたと思う。寺崎や千加頼が成長して、今大会、近畿勢としても厚みが出てきたなと」
窓場自身も走るごとに自信が増しているように感じる。
「次走に向けて? 最終日、どうやって古性さんを振り切るか考えます(笑)」と“絶口調”で笑いを誘った。(アオケイ・八角記者)