2024/04/15(月) 17:30 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で開催中の「PIST6 Championship」の「2024-25 スプリングステージ ラウンド2」が16日に初日を迎える。出走予定の根本哲吏に話を聞いた。
PIST6は4回目にして準優勝。メンバー的にも強い相手だっただけに、その価値はかなり高いものがある。もう一つ上となると「優勝」しかなく、今回はそこに照準を置いての走りとなろう。
心配された腰痛の方も「暖かくなってきて大分、良くなってきました。それに治療もしてきたので体の状態は良いと思います」と現状は悪くない感じだ。
今回の意気込みを聞いてみると「とにかく決勝には乗りたい。優勝するには最低でもハロンタイムで10秒5くらいは出さないとダメな感じはする。まずはタイムトライアルでそのタイムに近いものを出したい」と意気込んだ。
タイムトライアル発走順は36人中で一番最初。色々とプレッシャーのかかる順番となったが、堂々の走りで10秒868を出した。
「ちょっと言い訳みたいになってしまうけど、アップの時間が少なかったことや、直前に後輪を換えたりしたのもあって重かった。あと、変なところでスタンディングからシッティングにしてしまって…」と反省の弁。
だが、タイム的にはそれほど悪い感じはしない。持ち前の巧さとダッシュ力を生かした走りで今回も大暴れに期待したい。(アオケイ・真島記者)