2024/04/06(土) 09:15 0 2
前検日から「筒井さんにはお世話になっている」と話していた田村大。同期の米嶋恵介を頼りに岡山でも練習をしているそうで、その米嶋の面倒を見ているのが筒井敦史だそうだ。
「この前も米嶋さんの家に泊まって練習に連れて行ってもらい、筒井さんにご飯をご馳走になったりしている」とのことで、連係は願ったり叶ったり。
レースは赤板から同期の木村佑来を突っ張って先行。柿澤大貴の強襲は許したが、別線同型を完封し筒井が2着、田村が3着で揃って勝ち上がった。
田村は「展開は想定した通り。ジャンで(木村が)来ても併せようと思った。とにかく気持ちでした。連係できて良かった」。
引き出してもらった格好の筒井だが「俺が潜在能力を引き出した(笑)。暴走されても困るし抑えて抑えて。(こういうレースをして)相手に行けないなって思わせたら、今度は(踏む)距離が短くなるしね。彼はうちに来ると調子が上がるんだよ。A級で優勝したりね。今日は隙がなかったし、まだまだ伸びしろがあるよ」。
またの連係を楽しみにしたい。(アオケイ・市川記者)