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【前橋競輪】ポジティブになりたい根田空史

2021/07/01(木) 17:30 0 1

前橋競輪場で行われている「報知新聞社杯(FI)」は2日、ニ日目を迎える。12RのS級準決勝を走る根田空史に話しを聞いた。

誰もが怖れる先行力があるのにネガティブ発言が多い根田空史。選手によっては吹く人もいるし、これも性格だろう。

 どちらかと言えばネガティブ発言が多い根田空史

 前検日も「前回の高松宮記念杯もどん底の状態だった。たまたま3日目に1着を取っただけ。成績だけを見れば、ここ4場所でFIを2回優勝。だけど、川崎の優勝にしても、渡辺雄太君が頑張ってくれただけ。12場所なら23回バック数があるけど、9場所なら、そんなに取っていない。行くべきところで行けていないし、それはわかっているけど体が反応しない。皆さんが、何で行かないんだと思うのと同じで、僕も分かっている。練習仲間の岩本俊介さんも同じ事を言っていますね」

 そして、初日のレースを振り返ってもらうと「後ろの白戸淳太郎さんが離れたのは関係ない。確かに同期の不破将登君に上手くやられたが。全然ダメだし自転車は変えてみる。今回は2台持ってきたので、違う方にする」と話した。準決の組み合わせは藤田勝也とのニ分戦。実質、先行1車だし負けられない。(町田洋一)

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