■今夜の必見情報：小倉最終日2R・チャレンジ一般(21:10発走)

【ライン構成】
①細沼健治(42歳・埼玉=89期)④小林高志(50歳・東京=79期)③山田慎一郎(44歳・神奈川=89期)⑥藤田晃英(48歳・千葉=76期)
⑦楠本政明(28歳・福岡=123期)②河元茂(49歳・奈良=78期)⑤升澤祥晃(51歳・愛媛=71期)

〈タテ型2人の比較〉

　①細沼は自在タイプだが、近況、積極戦がわりと多い印象で、2日目の先行2着の内容もよかった。

　新人の⑦楠本は、成績的には苦戦しているが、オーソドックスにタテの組み立てはやれるようになっていて、点数よりは上の印象。ただ、細沼と比べるとスピード的に格下感は否めない。

〈他5人の比較〉

　細沼マークの④小林は、近況の内容よく敗者戦なら追走も伸びも安定感抜群でかなり好調と見る。③山田はアシは小林と大差ないが、近況淡泊なレースが目立つのが気になるところ。⑥藤田も近況は点数ほど悪い印象はなく、敗者戦なら普通に戦えるデキと見る。

　楠本マークの②河元はムラな印象も、2日目はハイペースの捲りにピタリ流れ込んでいて、格上らしいところを見せた。楠本先行ならチャンス十分だし、不発のときは割り込み狙いも十分ありそう。⑤升澤も地味だが近況上向きと思えるし、点数よりかなり上のアシと見る。

〈展開予想〉

　前受けは①細沼ライン。初手で⑦楠本を軽くは突っ張りそうだが、楠本がしっかり来た場合は引くと見る。成績低迷で危機感のある楠本が、他地区のマーク陣を連れて、初手からアシを使ってしっかり出るかどうかが第一のポイント。

　細沼が突っ張って、流して再度ペースを上げる展開なら、楠本の捲りは無理と見て、④小林が圧倒的に有利で連対は外さないだろうし、細沼も十分連対候補。楠本が出て、細沼がカマシか捲りの場合、②河元-⑤升澤の抵抗がありそうだが、それでも埼京コンビが本線と見る。

〈レースのポイントと狙い目〉

　④小林は昨年6月、3期目の勝負駆けシリーズの初日予選で、細沼の男気先行を利して2着、この開催で決勝入りして代謝のピンチを脱したことがある。2人の同乗は、このとき以来。なので今日の組み合わせなら全力で仕事して2人で決めたいはず、と読む。ただ、⑦細沼が長めに踏む形になると、誰か強襲してくる可能性はあり、①④の2人を軸にした三連複メインで勝負してみたい。

【買い目】

〈三連複〉
①②④　1500円
①③④　3600円
①④⑤　1300円

〈三連単〉
①④②　400円
①④⑤　400円
④①③　700円
④①②　300円
④①⑤　300円
④①⑥　100円

※以下各200円
④③①
③④①
④②①
②④①
④⑤①
⑤④①

※以下各100円
①⑤④
⑤①④

※合計 1万円

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