2024/02/21(水) 15:45 0 1
3番車 安彦統賀(埼玉・121期・25歳)
「自力。立川は2回目ですかね? 走ったってことは分かるけど、自分が何をしたか全然思い出せない…(苦笑)。(しばらく考えたのちに)あ! 思い出した! 初日特選も決勝も猪狩祐樹さんにひと捲りされてしまったんですよね(苦笑)。でも、皆が言うようにバンクが重たい感じはなかったですよ。風が強いイメージはありますけどね」
「自分は来期のS級に向けても長い距離を踏んで、積極的なレースを心掛けている。でも、逃げ切っての優勝ってほぼなくて大体2着。そこを押し切れるようになるのが今の課題ですね。番手の山信田さんはアマチュア時代に見てもらったこともあるんですよ」
師匠の太田真一と同あっせんのことを触れると「PIST6と現行競輪だと平塚で1回だけ。でも、一緒のレースを走ったことはないんです。一緒の開催で緊張はないけど、実際に一緒に走るってなったら緊張するかもしれません(苦笑)」。
6番車 山信田学(埼玉・83期・47歳)
「前回の向日町まではレース間隔が詰まってまともに練習が出来ていなかった。弟子達に会わないなんてなかなかなかったですからね。前回はそれがしっかり着に出てしまった感じ。練習は大事ですね。今回は中10日空いてしっかり練習が出来た。着を叩いた分も今回は巻き返さないと!」
「安彦君はアマチュア時代に受験生として見た事もあるけど、その時からレースセンスがあった。爆発的にというよりはうまく走ってくれる。前々に走ってくれるからこちらとしてもありがたいですよ。今養成所にいる125期に弟子が2人出るんですよ。(その弟子の)兄弟子の森田優弥を筆頭にみんな頑張っているし、自分は必至に食らい付いていくだけですよ(苦笑)」