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【玉藻杯争覇戦】文才のある鷲田佳史!

2024/02/16(金) 17:00 0 6

高松競輪「能登半島支援玉藻杯争覇戦(GIII)」は17日、初日を迎える。9レースの一次予選を走る鷲田佳史に話を聞いた。

SNSで積極的に発信している鷲田佳史。プロ作家レベルの文才がある。

 記者は毎日死ぬ程の原稿を書いているが、幼稚な文章すぎて情けなくなっている。闘う記事がコンセプトだが、老害記者となった今、その闘う姿勢も失ってきた。

 最近、鷲田佳史が積極的にSNSで発信しているが、その文章のレベルが高い。弟の幸司選手も真面目な内容と、独特のお笑いセンスを使い分けて大人気。元々、引退した父親の善一さんも選手会の支部長も務めて、ネットが普及する前の当時から、際立つ文才の持ち主でもあった。

「その辺りは親父の影響を受けているかな。今度、親父が雑誌に書いていたものを紹介するつもり。これだけ競輪が若いファンにも受け入れられて、売り上げも絶好調。僕は競輪の暗黒の時代を知っているから、一過性の人気にしてはいけないと思っている。ネット民に叩かれるリスクもあるけど、それ以上に得られるものもあるので。先々は分からないけど、1年間は、この姿勢でやって行こうと思っている」。

 ちなみに、わしこーさんとの関係性について「競輪やSNSの話は全くしない。親のこととか、普通に世間話ぐらい。仲は悪くないけど、競輪選手同士でなければ接点もないと思いますよ(笑)」。まだ、鷲田兄弟のフォロワーでない人は、是非フォローを!(町田洋一)

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