2024/02/12(月) 17:30 1 77
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は12日、最終日を迎えた。12Rの決勝で2〜5着となった4人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
2着 清水裕友
3コーナーでは喰ったと思ったんですが。郡司さんの底力にやられました。でもやることはやったので。遅ければ(北井の番手に)粘ろうと思ったけど、あそこで粘ったら(別線の)巻き返しが怖かったので、引いて様子を見た。チャンスやったので悔しいですね。
3着 北井佑季
道中踏みすぎることもなかったし冷静には戦えた。ただ、昨日より飛び付くのに脚をつかった。結局、最後にいかれちゃったし修正するところ、足りない部分はある。ラインから優勝者が出たけど自分が優勝したかったし押し切りたかった。それでも今回は初めて準決勝を突破できて、4日間力は出し切れました。
4着 古性優作
初手で前受けの作戦はなかった。ジャン前で清水君が番手で粘るかもと一瞬、迷ってしまった。優勝するチャンスは2回あったけど、自分でつぶしてしまいました。
5着 松谷秀幸
初手の並びは想定外でした。自分はずっと内を締めていたのでキツかった。(番手から踏込んだ)北井君の出が思ったよりも悪かったので詰まる感じになってしまいました。それでも3番手の仕事はできたと思います。