2024/02/09(金) 19:00 0 0
玉野競輪場のナイター競輪「第9回e-SHINBUN杯(FII)」は10日、最終日を迎える。10レースのチャレンジ決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 中原航大
自力。地元で決勝に乗れたのは良かったけど、デビューしてから優勝は1回しかない。まだレース内容も良くないので、脚力も足りない。ラインで決められるように頑張る。
2番車 井山和裕
3場所前の玉野ミッドから新車を投入。もう少しセッティングを煮詰めたい。中国ラインで古川君に任せる。どんな走りでも構わない。
3番車 龍門慎太郎
新人相手に古川さんが行ってくれたおかげ。それで決勝に乗ることができた。もちろん、地元ラインの3番手を固める。
4番車 明星晴道
準決が3着で結果待ちだったけど、決勝に乗れて良かった。難しい判断だけど中国ラインの後ろへ。
5番車 古川大輔
ラインが出来るし自力勝負。地元勢とは割り切って走りたい。新人相手に、先行で勝ち上がった事は嬉しいですね。ラインは違うけど、脚のある田村風起君が後ろを牽制してくれたのも大きかった。
6番車 松尾正人
もう奇跡ですよ(笑)。失うものがないし必死なだけ。今期、70点を取らないと代謝の可能性もあるから。まさか優勝候補の枝村君が不在とは…。ここは、ラインの切れ目から。
7番車 在本直樹
初日、差してワンツーを決めている中原君の番手へ。準決は、後輩が、あそこまで頑張ってくれたから。心苦しかったけど、自分で仕掛けることになった。前期の最後の方から状態は上がっている。