2024/01/31(水) 22:30 0 4
前回の地元記念は未勝利でやや気合が空回りした印象の貴志修己。「体調不良の上に、練習があまりできずに、脚に貯金が残っていなかった」と地元記念を振り返った。「ただ、今回まで追加があるかと思っていたんだけど、それがなくて、今回はしっかりと乗り込んでこられました」と前検日に話していた。
初日は鐘から踏み上げてロングスパート。長い距離を踏んで見事に押し切った。「結構、長い距離を踏み続けた。ドームだから条件は他とは違うけど、踏んだ感じは良かったので練習の成果がでたんだと思う」と話す。
勝負どころの準決は同県の先輩・椎木尾拓哉との連係。以前の四日市記念以来となる。同県同士で息のあった連係で上位進出を狙う。(アオケイ・真島記者)