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【和歌山グランプリ】S級決勝インタビュー!

2024/01/13(土) 18:00 0 44

和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は14日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

連勝で決勝進出した地元の東口善朋

1番車 東口善朋

 古性君に番手は任せて近畿の3番手。地元記念は獲っているから精神的なゆとりはある。年齢的な面からも、気負いはなく自然体。表彰台の真ん中に立ち、一番良い景色をみたい。1着だけを考えて走ります!

2番車 坂井洋

 自力。選手になって一番きついレースだったかも。それぐらい、エネルギーを消耗した。町田君に勝つにはあれしかなく、あとは慎太郎さんを信頼していた。近畿が強烈だけど、自力で一発狙いたい。

3番車 山田英明

 自力。記念の決勝は2年前の久留米以来。記念の決勝さえ、ちらほろ乗る脚しかなくなっていた。記念を最後に獲ったのも2002年の向日町記念が最後。初日、2日目は、もたもた捲りだったけど、準決はしゃきっと捲れた。寺崎君の先行だし、ビックリしました。岩津さんにセッティングを見てもらったのが良かったですね。

4番車 永澤剛

 坂井君。踏み出しが甘いし、ダッシュに千切れないように。準決は超高配当を演出して、すみません。3連単は32万円ですか。僕は絶好調と言う言葉を知らないし、産まれてからずっとネガティブな性格です(笑)。

5番車 寺崎浩平

 近畿の先頭で自力。4車だし責任を持って走りたい。強風が吹きまくっているけど、それにしても良くない。初日が一番掛かっていて、段々と悪くなっている。疲れとか自転車のセッティングでなく、体の使い方が良くないのかも。だけど、修正できる範囲。今年は競技を卒業して、競輪1本だし年頭から結果を出したい。

6番車 藤田勝也

 近畿の4番手。2年連続して地元記念の決勝には乗っている。3着に入って競輪祭の出場権? かなり難しいし夢みたいな話だけど、チャレンジしたい。

7番車 阿竹智史

 イレギュラーの展開になったけど決勝に乗れて良かった。準決は町田君が浮いたし、行くしかなかった。小松島も爆風が吹くけど、今回の和歌山はそれ以上。条件は一緒だけど、みんなきついと思いますよ。3番手を回れる佐賀コンビの後ろへ。単騎でやっても厳しいので。

8番車 山口敦也

 再度、山田さん信頼。記念の決勝は初めて。すべてヒデさんにおんぶに抱っこでした。後ろに阿竹さんもいるし離れて迷惑を掛けないように。

9番車 古性優作

 近畿で寺崎君へ。準決は、ラインの3人で決めることができて凄く嬉しい。端的に言えば良くないし、ペダルに力が伝わっていない感じ。体調が悪いとか、調子が悪いとか、そう言うことではないですが…。責任のある立場だし、しっかり人気に応えたい。

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