2025/10/22(水) 16:05 0 0
前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は、23日、初日を迎える。10レースのS級特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 菊池岳仁
自力。腰痛が出たので大事を取り小倉を1本欠場。前橋は僕の脚質的にも走りやすい。ダッシュを活かした仕掛けで。
2番車 清水裕友
河端さんに任せてもらったので前で頑張る。調子は悪くないと思うけど、何か噛み合っていない。前橋はGIIIで優勝もあり走りやすい。基本的にホームが防府なので短走路は得意ですね。
3番車 寺崎浩平
近畿で岸田君へ。今年は周りの助けがありタイトルを獲る事ができた。ちょっと出来過ぎですね。岸田君には、昨年12月の岐阜FIで優勝を獲らせてもらっている。
4番車 岸田剛
寺崎さんの前で自力勝負。2車だけど、きちんと主導権を取るのが自分の仕事。寺崎さんとは3度目の連係。
5番車 松井宏佑
自力。グランプリには出場したいけど、それを意識するとレースが小さくなる。今日のファッションですか? バチバチでなく、ゆるゆるぐらい(笑)。白のスーツは、みんな、見慣れたと思うので。
6番車 川口聖二
単騎で。寺崎君の後ろは魅力だけど、そこを回ると何か言われるので(笑)。これでも自力でやっていますから。
7番車 河端朋之
連係回数の多い清水君の番手へ。中9日だけど、地区プロとかあったので。昨年の親王牌は決勝3着。今年も、それぐらい頑張りたいですね。
8番車 金子幸央
関東で菊池君の番手へ。何度もあるし、彼は徹底先行スタイル。自分なりに踏めている状態。
9番車 松谷秀幸
同県の松井君へ。怪我は鎖骨の粉砕骨折と、靱帯の損傷。鎖骨は何度もやっているが、今回が一番酷かった。ワイヤーを入れられず、ボルトで留めたのも…。郡司君達と練習も出来なかったし、走ってみないと分からない。