1番車 東口善朋

　西武園オールスターを挟んで、FIは連続して4回優勝。運が良いし、前回の松戸にしても根田空史君の番手だった。岩谷君の後ろは中四国勢ですか。それなら空かないし、単騎で走る。まあ、捲りはどうかな…。松戸の前にハワイにバカンス。コンドミニアム？ 持っていないですよ(笑)。誠一郎の500勝達成の祝勝会に行きたかったけど、京王閣記念が入っているので残念。

2番車 岩谷拓磨

　自力。前回の玉野は完全優勝。その前は、急な追加で7着、7着でお帰りだった。みんなに強くなっていると言われるけど、自分自身は実感がない。自分が感じていないだけで、思っている以上に上がっているのかも(笑顔)。小倉競輪祭で優勝？ そんなの不可能だけど、決勝には乗ってみたい。

3番車 長島大介

　関東の1番前で自力勝負。岩谷君との2分戦だけど、東口さんの捲りも強烈。弥彦の親王牌は体調を崩して地区プロに出場出来なかった。残念だけど、メンバーが薄い小田原記念がチャンス。

4番車 阿竹智史

　岩谷君の番手へ。点数で決めましょ！ と柏野さんに言ったけど、許してくれなかった。高松宮記念杯でも、師匠の小倉さんを説得して3番手を回っているので。前回は新車を試したけど固くてダメだった。だから、今回は元に戻します。

5番車 久木原洋

　栃茨ラインの後ろへ。地元の大宮の時、栃茨の間に入り坂井洋君の番手を横山君には回らせてもらった。その恩義があるので。国士舘大学でサッカーをやっていたけど、国士舘出身の選手は少ない。相撲部だった愛知の外山三平さんとか、同県の高橋泰裕とか数人です。

6番車 横山尚則

　久木原さんは自力もあるし、お伺いを立てて長島さんの番手へ。流行性感冒やインフルエンザではなかったけど、体調を崩して1本休んだ。それで1か月空いてしまった感じですね。今はウィナーズカップとか、色々な選考期間の間だし、本当は休みたくなかったですが。

7番車 柏野智典

　前回の高知は犬伏ショックがあった(苦笑)。あれは、マーク屋だときついし付いて行けない。初速は対応できる様になったけど、中間速が半端ではない。小倉竜二さんでさえ、苦しそうだったし、桑原大志さんも離れている。それに比べて阿竹君の後ろは楽ですよ。地脚タイプだし、体も大きく風を浴びないので(笑)。2人の時は阿竹君に任せるし、この並びで行こうとお願いした。岩谷君、阿竹君の後ろで3番手。