2023/09/25(月) 16:51 0 3
9月25日、松阪競輪場で行われた蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、追い込んだ岩津裕介(41歳・岡山=87期)が1着、岩津マークの坂本修一(35歳・岡山=99期)が2着、先行した新田祐大(37歳・福島=90期)が3着に入った。3連単は③-⑧-①で48,510円という配当だった。
レースは打鐘過ぎ2センターで内が空いたところを新田が突いて先行していく展開。マークの成田和也(44歳・福島=88期)は、岩谷拓磨(26歳・福岡=115期)に絡まれたこともあって離れ気味の追走となり、新田はバック過ぎには独走態勢となる。新田がそのまま押し切るかに思われたところ、岩谷追走から3番手に降りていた岩津がゴール前で強襲。坂本を連れ込んで波乱の決着となった。