2023/09/24(日) 16:45 0 8
9月24日、松阪競輪場で行われた蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、先行した郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が1着、3番手を追走した渡邉豪大(34歳・福岡=107期)が2着、渡邉をマークした柳詰正宏(36歳・福岡=97期)が3着に入った。3連単は①-④-②で19,060円という配当だった。
レースは打鍾前で緩んだところを郡司が叩いて先行していく展開。ラインの成田和也(44歳・福島=88期)が続き、もつれた3番手は渡邉が取り切って最終周回に入る。その後、後続は動くことができず一本棒のまま直線へ。郡司は追い込む渡邉を抑えて初日特選に続き1着を取った。
成田は直線で伸びを欠いて4着となり、3・4番手を追走していた九州勢が2・3着に浮上した。