2021/06/04(金) 20:01 0 1
和歌山競輪場で行われた競輪ルーキーシリーズ2021(FII・初日)のL級ガールズ予選(7R)。120期生同士のレースを制したのは吉川美穂(28歳・和歌山)。2着に西脇美唯奈(19歳・愛知)、3着に堀井美咲(26歳・広島)が入った。3連単は⑤-②-①で10,650円で波乱の決着となった。レース後選手に話を聞いた。(netkeirin編集部)
1着 吉川美穂
「前回の大宮初戦の時よりも落ち着いて走ることができました。今日は西脇さんの動きを見て、状況に応じて動こうと冷静に判断ができていたので勝利できました。ですがまだスピードのノリが悪いです。困りました。明日は好位置を取って自分で仕掛けるレースが出来れば」
2着 西脇美唯奈
「車番も良かったし、前のレースを走った選手から雨の状況を聞いていたので、前の位置を狙ってレースを進めました。レース中は水しぶきが飛んできて気づいたら打鐘。自分の後ろで吉川さんが足を溜めていることはわかっていたので、差されての2着は仕方ないと思いますが、1着を取れなかったのはやっぱり悔しいですね。明日は濃いメンバーが揃いましたが、良い車番に入りましたし、好位置が取れると思います」
3着 堀井美咲
「今日は1番車で車番にも恵まれましたが、強力なメンバーの中、良い位置を取って3着に残れたので良かった。自分は強い人をマークするレースが得意なので、理想のレースが出来たと思います。明日も良い位置を狙って決勝に進めるようにレースをしたいです。明日も人気はないと思いますが、大穴を出せるよう頑張ります!」