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【瑞峰立山賞争奪戦結果】郡司浩平が北井佑季の番手から抜け出し今年3度目の優勝/決勝

2023/08/06(日) 16:48 0 13

郡司浩平が今年3度目の優勝(写真提供:チャリ・ロト)

 8月6日、富山競輪場で行われた瑞峰立山賞争奪戦(GIII・4日目)の決勝は、番手から差した郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が1着、先行した北井佑季(33歳・神奈川=119期)が2着、内をしゃくって追い込んだ浅井康太(39歳・三重=90期)が3着に入った。3連単は②-④-①で16,600円という配当だった。

 レースは残り2周半から北井と眞杉匠(24歳・栃木=113期)による激しい主導権争いとなるが、前受けの北井が突っ張り切って先行。単騎の浅井が4番手を追走し、後ろ攻めとなった松浦悠士(32歳・広島=98期)は浅井の後ろを追走。眞杉は降りる位置がなく後方に下がってしまう。最終周回に入ると松浦が仕掛けるが、郡司の後ろで止まって不発。結局、北井が別線を完封して直線に向かうところ、番手絶好の郡司がこれを交わし優勝を飾った。GIIIは2月の静岡、4月の小田原に続き今年3度目の優勝。


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