JKAはこのほど、西川親幸(57歳・熊本=57期)、門脇真由美(50歳・大阪=102期)ら20名の選手登録消除を新たに発表した。

　西川は1986年5月に広島競輪場でデビュー。デビュー戦で初勝利し、同月の小松島競輪で初優勝。特別競輪に多数出走し、2000年の日本選手権競輪で決勝2着などトップ戦線で長く活躍。13年2月に高松競輪場で400勝達成。18年1月の小倉競輪S級戦優勝は最年長記録(52歳4か月)。ラストランは、7月1日の向日町競輪「松本勝明記念杯スピチャン杯(FI)」S級一般戦(7着)。

　門脇は、ガールズケイリン1期生として12年7月に京王閣競輪場でデビュー。同月の松戸競輪で初勝利、翌8月に京王閣競輪で初優勝。全907走で優勝3回、1着47回。ラストランは6月27日の玉野競輪「おもちゃ王国杯&マリンホテルC(FII)」ガールズ一般戦(7着)。

　新たに公示された登録消除は以下20名。