2023/06/18(日) 17:50 0 112
岸和田競輪「第74回高松宮記念杯競輪(GI)」は18日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り4着から9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)
▶「第74回高松宮記念杯競輪」特集はこちら
4着 松浦悠士
枠なりに出て前から2番目で良いと思った。脇本さんが前だし、あの位置なら突っ張りにも対応出来るので。展開は良かったし、チャンスはあるかなと。庸平さんと決めるには、2角からのスパート。
自力でも強い古性君が前で待っているし、乗り越えることが出来なかった。今後は自分の練習をやりながら、他県にも積極的に出稽古に行きたい。
5着 山田庸平
ワッキーのカマシはあると思っていたけど突っ張りは想定外だった。松浦君が良い位置を取ってくれたし、行ってしまうぐらいのスピードだった。止まってからは内のコースを見たけど、古性君と稲川さんがいた。脇本君の先行を、外から伸びるのはきついけど、もっと外を踏む力は付けて行きたい。
6着 脇本雄太
松井君なら出させたけど、新山君だと簡単には捲れないので突っ張った。ジャンまで踏み合いなら引いていたけど、新山君が車を下げたので。もう、途中で腹をくくった。古性君と稲川さんは地元のビッグだし、それぞれの思いは伝わってきたので。お互い、悔いの残らないレースをやれたと思うし、やることはやったつもりです。
7着 郡司浩平
イレギュラーの展開だったけど、松井君が欲しがり過ぎましたね(笑)。獲れるレースで良いと言ってあったし、僕は何の不満もない。彼も良い教訓になったと思うし、次に繋がると思いますよ。
8着 松井宏佑
恥ずかしいし狙い過ぎた(苦笑)。郡司さんに申し訳ない。ジャンで内に差したのも失敗。脇本さんの突っ張りは頭になかったし甘かった。
9着 新山響平
脇本さんの突っ張りは、少ない確率だけどあると思っていた。だけど、踏ませて出すのかと思ったし、考えが甘かった。その後の対応とかもあるけど、突っ張られてしまったことが全てです。