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【高松宮記念杯競輪結果】地元の古性優作が脇本雄太の先行から抜け出し大会連覇/決勝

2023/06/18(日) 16:46 0 44

古性優作が大会連覇(写真提供:チャリ・ロト)

 6月18日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・最終日)の決勝は、番手から差した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、インを強襲した佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が2着、古性をマークした稲川翔(38歳・大阪=90期)が3着に入った。3連単は⑦-③-⑧で37,340円という配当だった。

 レースは前受けの脇本雄太(34歳・福井=94期)が新山響平(29歳・青森=107期)の上昇を突っ張り主導権を握る展開。最終ホームでは一本棒で、4番手に松浦悠士(32歳・広島=98期)、新山ら東北勢は6・7番手、南関東勢は8番手以下となる。バックに入ると松浦が良いスピードで前に迫るが、脇本マークの古性にブロックされ万事休す。結局、終始近畿ライン主導でレースは進み、最後は2センターから縦に踏んだ古性が抜け出して大会連覇を果たした。

 バック7番手から内に切り込んだ佐藤が2着争いを勝利。脇本は6着だった。

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