JKAは26日、岐阜競輪場で4月25〜27日に開催される「第3回オールガールズクラシック(GI)」の出場選手42名と補欠選手3名を発表した。優勝者には年末の「ガールズグランプリ2025」の出場権が与えられる。

　2025年最初のガールズケイリンGIとなる同大会に選出されたのは石井寛子、佐藤水菜、児玉碧衣ら42名。選考期間は2024年2月〜2025年1月の12か月で、選抜方法は以下の通り。

①ガールズグランプリ2024で1〜3位となった者
②パリ五輪自転車競技トラック種目代表選手
③選考期間において4か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者
（選考期間の平均競走得点が上位20位以内の者）
④選考期間における選考用賞金獲得額上位者
（同額の場合は選考期間における平均競走得点上位者）

　また、フリーパスで準決勝へ進むことができる「ティアラカップ」には石井寛子、佐藤水菜ら選考上位7名が出走。昨年のオールガールズクラシック覇者・児玉碧衣は選考8位でティアラカップのメンバーから外れている。

ティアラカップ出場選手

※年齢は「第3回オールガールズクラシック」開催初日時点