2023/05/20(土) 21:45 0 6
初日は正攻法からの組み立て。地元の染谷幸喜が押さえに来て宮本隼輔も中団中団の組み立てで最終ホームでは5番手に置かれたがグングンと捲りが出て1着まで届いた。
見ている側からは「さすが」と思ったレースだったが本人は「ホントは突っ張れたらよかったし、気持ちでは負けていました」と浮かない表情。
「反応も悪いし、もっと早く仕掛けられたら竹山君とワンツーが決まっていたはず」と自己評価は厳しい。
この1着で積み重ねた1着数は299に。その話題を振ると「300勝? このシリーズで301勝になるかもしれませんよ(笑)」とようやく笑顔をみせてくれた。
準決勝は12レースに出走。人気は深谷知広率いる南関勢からになりそうだが、300勝へ向け善戦を誓った。(アオケイ・松野記者)