2023/04/02(日) 18:45 0 3
今シリーズは久留米競輪場で行われているが主催は熊本市営。よって村田にとっては地元大会となる。前検日から「ここは優勝したい!」と意気込んでいた。
初日は自力をだして3着をゲット。
「普段、踏まない半周を行きました。でも誰からも勢いをもらえず自分から起こしたので全然カカっていなかった。気合の3着でした」と力のこもった運びだった。
2日目は周りを動かしてからの2角まくりがさく裂。あの山原さくらを2車身引き離す内容のあるレースだった。
「初日よりは断然いいスピードでした。持ち味を生かせましたね。(山原)さくらちゃんがカカっていたしそれをまくれて、手応えがつかめました」と喜んだ。
優勝を目指す身としてはここまではノルマを達成しただけだ。本当の勝負はこれからで「いい車番をもらったし、ちょっとずつ上がってきています。ここはしっかり優勝を狙って頑張ります!」と改めてV宣言し、自らを鼓舞した。(netkeirin特派員)