2023/03/09(木) 19:15 0 29
専門紙アカケイの検討文で「衰えぬ闘志で鍛錬を続ける武田が軸」と書いてあったので、本人に感想を聞いてみた。
「まるで僕の毎日を見ている様で嬉しいね」と笑顔を見せてくれた。
このバンクで2009年のオールスター、2018年のウィナーズカップを制しているが「僕も、もう49歳。年齢で言えば晴智と同級生だし、今の若い選手は自分の子供の様。結婚が遅かったので娘3人いるが、まだ小学生。若い子の考えもあるから、それも尊重しないといけないし作戦と言う作戦はなくなってきている」。
神山雄一郎が900勝にリーチが掛かっているが「自分が一番、勝利に貢献しているんじゃないかな。康多より多いと思うよ。あの当時は、自分が仕掛けて、ほとんど神山さんが1着だったからね」。
武田豊樹がグランプリを獲ったのが40歳の時だし、山口幸二さんや佐藤慎太郎は、もっと上でグランプリを制している。
モチベーションの低下も基本的にないそうで「落車が続き、骨盤骨折の時は、心が折れ、少し引退も考えたけどね。それ以外は、考えた事がないし、そう思っていたら、この場所にいないよ(大笑い)」。