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【春日賞争覇戦】完全優勝を果たした三谷竜生「絶対にチャンスを逃さないようにと走った」

2023/02/05(日) 18:00 0 47

奈良競輪「開設72周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」は、5日、最終日が終了した。最終12Rを制した三谷竜生の声は以下の通り。(netkeirin特派員)
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完全優勝した三谷竜生(撮影:島尻譲)

 4連勝を挙げられました、すごくうれしいですね。ここまでずっといい状態で走れていたし、何が何でも勝ちたいと思っていました。決勝は本当は前が取れれば良かったけど、やっぱり新田(祐大)さんが早かったです。それでもチャンスがあると思ったし慌てる事無く走れました。

 中西(大)と(山田)久徳の2人が前でしっかりレースをしてくれたおかげで自分にチャンスが巡ってきた。それだけに絶対にその機会を逃さないようにと走りました。新田さんがあの上を来たのでしんどくてきつかったけどラインの力を見せる事ができて良かったです。

(レース後にガッツポーズを連発した?)そうですね、優勝したらガッツポーズをしようと決めていたし、自然と出ましたね。こみあげたもの? はい、ありましたね。今回は優勝するつもりで来ていたし、今年はずっと調子が良かったんで。結果が出てうれしかったです。

 今回はワッキー(脇本雄太)と古性(優作)が途中で欠場してしまいましたが、その中で近畿4人が勝ち上がっていいレースができて良かった。レース後にお客さんから「またグランプリを獲れよ」って声をかけて頂いたし、今年は年末を目指してまた頑張っていきたいです。

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