2023/02/03(金) 16:30 0 2
中島は「実は京王閣を走るのは初めて。ただ日大時代に朝練習で使っていてお世話になっていたバンク。だから走り慣れているので問題ないと思います」とニッコリ。
続けて「去年の地区プロ(11月30日)ではチームスプリントの1走目を任されて緊張したけど、みんなの力で優勝できました。その時にチームを組んだ菊池岳仁と直前は一緒に練習してきたけど、悔しいほどアイツのスピードもパワーもすごかった。3つ下なんですけど、そこはリスペクト。ただ自分も来期のS級は取れているはずなので、アイツと互角以上にならないと戦えないですよね。その上でこの緑のパンツ(A級)はもう今期限りで終わらせるし、その後も履くつもりはないですよ。それに地区プロでせっかく優勝できているので、全プロ、そしてその先の寛仁親王牌は地元地区の弥彦開催になるので良い目標になっているし、今はモチベーションも高く走れています」と語ってくれた。
初日に関しては「来期に向けて、脚を今期のうちに作っていきたい。だから磯島(康祐)さんがいますが、初日から主導権取りを目指す走りです」とキッパリ。しっかり“慣れしたしんだ京王閣バンク”で理想の競走ができるのか注目だ。(アオケイ・渡辺記者)