2023/01/19(木) 19:15 0 20
大宮競輪「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」は19日、初日を終了した。12レースのS級初日特選を走った郡司浩平に話を聞いた。
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多分、郡司浩平のやってきた事を考えれば、どこかのタイミングで、必ず深谷知広の為に男になる。それは記念でなく、特別競輪の決勝の大舞台。まずは、その試運転が、この日のレースだった。
郡司浩平は「今迄、深谷さんは、頑なに自分の前と言う感じだった。だけど、そこの考え方が変わり、今回、自分の後ろでも良いと言ってくれた。その関係性が凄く嬉しい。初日に関して言えば、発進のレースではない。その都度、前後も変わるし、グレードレースの格や、相手関係を見極めて走って行きたい」。
今年は、脇本雄太と古性優作さえ逆並びも模索している。松浦悠士と清水裕友の中国ゴールデンコンビ、全盛時の平原康多と武田豊樹以上のタッグに、郡司浩平と深谷知広以上にはなって欲しい。(町田洋一)