2023/01/19(木) 16:31 0 3
1月19日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から出た平原康多(40歳・埼玉=87期)が1着、平原をマークした宿口陽一(38歳・埼玉=91期)が2着、捲り追い込んだ郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は①-⑧-②で2,480円という配当だった。
レースは打鐘で郡司が勢いよく上昇するところ、前受けの新山響平(29歳・青森=107期)が突っ張るが、吉田有希(21歳・茨城=119期)がこれを叩いて1角で主導権を握っていく展開。ラインの平原、宿口と3車で出切って盤石の態勢に持ち込むと、最後は平原が抜け出して1着を取った。なお、小倉竜二(46歳・徳島=77期)は3角で落車して棄権に終わった。