2023/01/13(金) 20:00 0 12
記念の二次予選は比較的に低配当で決まることが多い。初日特選のメンバーが分散するため、当たり前と言えば当たり前だが、それでも期待に応えるのはさすが。
今日の古性は結果、内容共に文句なしだった。
「林君とは力勝負をしようと。力で乗り越えられました。地元の東口さんと伊藤さんにもチャンスのある走りをしようと思っていた。長い距離を踏めたけど、もっと力で超えないと。体の使い方が良くないのでそこを修正します」
自分の1着はもちろん、番手、3番手も気遣う走りはさすがのひと言。
準決勝は地元の気鋭、南潤の番手戦。どんな展開になっても頭勝負は可能だが、前と後ろと決められるかどうかが古性の腕の見せ所だ。(アオケイ・石濱記者)