2023/01/12(木) 18:30 0 23
和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は12日、初日が終了した。12Rの初日特選を走った8名に話を聞いた。(町田洋一)
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1着 脇本雄太
新田さんと力勝負をやって勝てたのは大きい。1着を取る事を最優先にして組み立てた。グランプリユニフォームのプレッシャーは感じなかった。踏み切れた感覚もあるので疲れもない。上がりタイムも11秒0だし、まずまずです。
2着 古性優作
脇本さんとは作戦ゼロ。好きに走ってもらっただけ。抜けなかったけど、自分の状態は悪くない。ちょっと、東口さんに迷惑を掛けたのが気になるぐらい。
3着(同着) 守澤太志
新田君の踏み出しが、えげつなかった。それ以上に、あの上を来る脇本君は化け物(笑)。ゴール前は新田君と良い勝負が出来たので悪くないと思う。
3着(同着) 新田祐大
深谷君と脇本君の間に入り、力勝負をやって、出し惜しみをしない様にした。感覚も研ぎ澄まされていたし、高い集中力を持って走れた。結果は別として納得のレースです。
5着 和田健太郎
もう1車、味方のラインが後ろにいれば結果は違った。やはり、諸橋さんだし、強引に持って行くと内に入ってくる。あとは、新田君と脇本君で一緒に捲ってきた。やり過ぎると、落車を誘発させるので。とにかく、深谷君の掛かりも抜群。普通の選手なら捲られない先行です。
6着 諸橋愛
う〜ん、何も出来なかったな。深谷君ラインを追う形になったけど、彼の掛かりも悪くなかったよ。明日は眞杉君の番手へ。
7着 東口善朋
分かっていても千切れた。反省して対処するけど、また失敗の繰り返し。ワッキーと走る時は、ワッキー仕様の自転車とかないと無理かも…。
8着 深谷知広
後ろからの押さえ先行だし、掛かりも悪くなかったと思う。それ以上に、あの2人が強かったと言う事。二次予選は、きっちり勝てる様に組み立てたい。
欠場 松浦悠士
発熱と倦怠感で当日欠場。