2023/01/11(水) 17:30 0 5
2018年の和歌山記念で初出場初優出と全国に名前を売った南潤。あれから5年、良いときも悪いときも経験したが、ここに来て復調気配を感じさせる。
「脚力どうこうというよりは、流れが良くなってきている。練習の感じはいつも通りだけど、レースの流れがいい。それを今回も出して行けたら」と本人もリズムの良さには手応えを感じている様子。
年に1度の地元記念。目標について問われると、
「ベストは決勝だけど、1戦1戦をしっかり走り切ること。とりあえず明日のレースを勝ち上がることです」と目先の1戦に全力投球だ。
去年の地元記念は準決で敗退。目標の決勝進出へ向けてまずは初戦。負けられない闘いが始まる。(アオケイ・石濱記者)