2023/01/09(月) 06:00 0 2
2022年は脇本雄太(33歳・福井=94期)が年末の「KEIRINグランプリ」で優勝し賞金王に輝くと同時に、公営競技の選手で初となる年間獲得賞金3億円を突破して話題を作った。新年を迎えてランキングはリセットとなり、新たな賞金争いがスタートした。
8日時点での競輪賞金ランキングのトップは新田祐大(36歳・福島=90期)。
昨年グランドスラムを達成しS級S班に返り咲いた新田は、4〜7日に立川競輪場で開催された2023年最初のグレードレース「鳳凰賞典レース(GIII)」で完全優勝し強さを見せつけた。同レース決勝2着の北津留翼(37歳・福岡=90期)と3着の松井宏佑(30歳・神奈川=113期)も、それぞれ賞金ランキングの2、3位となった。
4位の山崎芳仁(43歳・福島=88期)は、1〜3日にいわき平競輪場で開催された「CTC杯いわきゴールドしいたけ(FI)」に出場し、完全優勝した。
最新の賞金ランキングは以下のとおり。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 新田祐大 | 5,534,000円 |
2 | 北津留翼 | 3,718,000円 |
3 | 松井宏佑 | 2,670,000円 |
4 | 山崎芳仁 | 2,218,000円 |
5 | 和田健太郎 | 2,205,000円 |
6 | 山田庸平 | 2,191,000円 |
7 | 稲川翔 | 2,126,000円 |
8 | 神山拓弥 | 2,068,000円 |
9 | 村上博幸 | 2,058,000円 |
10 | 佐々木悠葵 | 1,921,000円 |
※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示