2022/12/23(金) 16:56 0 21
12月23日、伊東温泉競輪場で行われた椿賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から捲った三宅達也(45歳・岡山=79期)が1着、三宅をマークした桑原亮(38歳・福岡=91期)が2着、バック9番手から追い込んだ小埜正義(41歳・千葉=88期)が3着に入った。3連単は②-⑧-④で837,660円という配当だった。
レースは残り2周半過ぎに斬った佐伯亮輔(28歳・岡山=113期)が早くも全開で先行していく展開。前受けだった深谷知広(32歳・静岡=96期)は下げて車間の空いた7番手で打鐘となる。深谷はロング捲りで前との差を詰めていくが、捲り合戦の外々を回る羽目になり不発で8着。結局、佐伯の番手から出た三宅が後続を抑えて押し切り、三宅追走の桑原、南関ライン3番手から内に切り込んだ小埜と続き大波乱となった。