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【玉藻杯争覇戦】今年最後の地元戦となる池田憲昭「有終の美で飾りたいね」

2022/12/05(月) 19:15 0 4

高松競輪の「玉藻杯争覇戦(GIII)」が6日に最終日を迎える。8RのS級特選に出走する池田憲昭に話を聞いた。
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決勝進出とはならなかったが状態は上向きな池田憲昭

ーー準決勝は直線で追い込もうとしていましたが、遠かったですか?

 ちょっと後手踏みすぎやね。強いんが駆けたら、そりゃ進まんわ。バックくらいから脚を溜めようとしとったけど、全然溜まらんかった。

ーー10月の小松島開催の時に、足首を捻挫していても凄い伸びを見せていましたよね。あそこからずっとキレが戻ったと感じていましたが…。

 そんなんありましたね。でも、捻挫くらい自転車は関係無い。じいちゃん、ばあちゃんがリハビリで使うくらいやから(笑)。ちょっと今開催は関東勢に比べて中四国が自力不足やったんかな。俺らマーク屋にとっては厳しかったね。太田竜馬太田海也が勝ち上がってこんかったんも痛かった。

ーー最終日は初日に連係した太田竜馬選手と一緒です。

 また太田に頑張ってもらおうか。最後は有終の美で飾りたいね。

 決勝進出とはならなかった地元の池田だが、状態面は間違いなく上向き。競走得点も徐々に上げてきている。明日は今年最後の地元戦。有終の美を飾れるか!?(アオケイ・梅田記者)

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