2022/11/15(火) 08:45 0 5
同タイプの土田武志との対戦となった初日8Rは、カマシを狙ったが綺麗に併され、内に降りてからの番手捲りで何とか1着。
「着で勝って、内容で負けた。そんな感じですね。番手に入れてもらえなきゃ100%飛んでいたし、援護してくれた後ろの先輩に感謝です」
自分のやりたい走りができずレース直後は何度も首を捻っていたが、Z世代と呼ばれる今どきの若者は気持ちの切り替えも早く、すぐにお気に入りのポーズで写真撮影に応じてくれた。
「師匠が吉本哲郎さんだから、練習以外に笑いの部分でも鍛えられています(笑)。ちなみにこれは『どうも白井で〜す』ってやつで、チャレンジを卒業するときに編み出したポーズ。他にも何パターンかあって、プロレスの内藤哲也選手のもよくやります」
白井のパフォーマンスは同期の中でも有名なようで、今回一緒の松本憲斗が「こいつ、いつもこうなんですよ。この間の武雄の勝利者インタビューも超面白かったですよ」と教えてくれて、YouTubeの武雄のアーカイブを探してみたら、確かにぶっ飛んでいて面白かった。
これから白井優太朗が走っているのを見かけたら、ド先行のレースはもちろん、1着を取ったときの勝利者インタビューにも注目したい。(アオケイ・長谷川記者)