2022/11/14(月) 22:30 0 2
レースは幸田望夢と板垣昴との3分戦。川口直人にスタートを頼み、前で受けて別線の動きを待ったが、打鐘を迎えても誰も叩きにくる気配がない。こうなってはさすがに腹をくくり先行態勢に入った。
「どっちかのラインが叩きに来ると思って待っていたが、誰も来ない! もう駆けるしか無かったけど、1周弱しか持たないオレが駆けてもムリですよ」と4着惜敗に苦笑いするしかなかった。
板垣が3番手にいた幸田を警戒し、外をへばりついて執ようにけん制していた。金野はいわば“放置”された格好で、さすがに戦闘モードに火が点いた模様で「若者たちよ、頑張れって。こんな年寄りに駆けさせるな(苦笑)」と想定外の展開にボヤくしかなかった。(netkeirin特派員)