閉じる

【泗水杯争奪戦】今年初のGIII制覇となった守澤太志/決勝レース後コメント

2022/11/13(日) 23:15 3 39

四日市競輪場泗水杯争奪戦(GIII)」は13日に最終日を終えた。12Rに行われた決勝戦は、坂井洋の先行をフルに使った守澤太志が抜け出し今年初のGIII制覇。ここでは勝った守澤と2着、3着の浅井康太坂口晃輔のレース後談話を紹介する。(netkeirin特派員)
▶「泗水杯争奪戦」特集はこちら

1着 守澤太志

 初手は前の方からで、内枠の動きを見ながら理想的な位置を取れましたね。南関が切ってくれると思ったけど、坂井君がしっかりと判断して先に切ってくれた。

 あとは橋本君がいつ来るかで、遅ければ駆けますと言っていたので、その通り駆けてくれました。ダッシュがよくて凄かったですね。後ろに浅井君が入っているのは分かっていました。

 最後、内外来られる形になり行かれたかなと思って、敢闘門でも誰が1着だったのか分からなくて、ガッツポーズは控えました(笑)。今年は記念で成績を残せていなかったけど、最後の最後で獲れてよかったです。1年間でグランプリに出るのが一番の目標だし、上積みが出来てよかったです。次の競輪祭でもしっかりと成績を残してグランプリに繋がるようにしたい。

2着 浅井康太

 結果は力不足だったけど、みんなが良いレースをするから。今シリーズは古性君にも橋本君にも世話になった。脚は悪くないので次の競輪祭に繋げたい。2着で悔しかった分は次に嬉しい思いをできるように。フタをされるとかは思わず、小原君のレースセンスも良くて上手いなと。地元で上位と戦ったのを経験に次のGIでしっかりと結果に繋げたい。

3着 坂口晃輔

 最後はここやと思ったけど…。当たらずに行けば良かったのかな。浅井さんが古性君を張り気味に踏んだ時は内を締めてないと誰かが入って来ると。差し方や嗅覚の経験が足りなかった。

 脚は余って落ち着いて走れたけど、後ろにいた古性君が怖かった。自分はレベルが上がって来ている感じ。チャンスを一歩一歩掴みたい。中部のラインとして上に上がれるようにできれば。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票