2022/11/11(金) 10:15 0 1
GI級のメンバーで行われた初日特選。レースは意外にも小松崎大地と坂井洋で踏み合う流れに。古性優作も仕掛けられず、単騎の北津留翼が9番手捲りを決めた。
「関東の後ろからでした。まずはとにかく皆に付いて行こうと思っていたけど、踏み遅れてしまって…(苦笑)。最終ホームで追い付くのに脚を使ってしまって、結構キツかったので少し休んでいました」と最後方でも慌てていなかった様子。
「前団が捲りに行っていなかったので、もう自分で踏もうと思いました。捲った感触はいつも通りでしたね。今の所、修正点はないけど、この後は競輪祭もあるし、探りながら何か思いつけばやって行きたい」と次に向けて話す。
二次予選は同期同県の小川勇介とタッグを組む。
初日の捲りを見てしまえば絶大な支持を集めて期待に応えてくれるはず。(アオケイ・石濱記者)